吹奏楽部始動!
先週の熊本市内は、雨・雨・飴ではなく雨(←変換したらこうなった)という感じで、生憎の天気が続きました。
ところが、木曜日(19日)だけは朝から青空が広がり、絶好の吹奏楽日和となりました!
今日のブログでは、先週末の塩ブログに2行ほど出現した「吹奏楽では~」の中身について紹介します。
【トランペット】
こちらのブログでは、熊本キャンパスの“トランペット特待生”を紹介しております。
そんな経緯で、熊本キャンパスに「吹奏楽部」が誕生しました。
過去を振り返ると、熊本キャンパスにはいつも吹奏楽経験者の生徒が在籍しており(中には県外の吹奏楽強豪校からスカウトされた卒業生もいました!)、吹奏楽部を創部するタイミングは常に発生しておりました。
ここ一、二年だけでも、コンクールに出たい、アンサンブルがやりたいといった声が上がったりしたのですが、実現には至っていませんでした。
しかし今年、ついにその活動の第一歩を踏み出しました!
「第34回 熊本県高等学校 管打楽器独奏コンクール」に一ツ葉高校から初出場しました。
その名の通り、管楽器や打楽器に取り組んでいる熊本県内の高校生が出場するソロコンテストです。
私(※トランペットやってました)が引率の大役を仰せつかって、コンクール会場に行ってきました。
今回は、打楽器、木管楽器、金管楽器総勢で200人以上、トランペットだけでも約40人がエントリー。
2日間に分けて実施されたうち、2日目の朝がトランペットの出番。
右にはトランペットを持った高校生、左にもトランペットを持った高校生、上にも下にも・・・という感じで、ひたすらトランペットの演奏が続きます。
そして、いよいよ出番がやって来ました。
このご時世ということで、聴く側にも様々な規制がかかっていましたが、幸い私はホール内で演奏を聴くことができました。
最初は、久々のステージの影響で少し緊張してるかな?と感じましたが、演奏が始まるとのびのびとした音色で、実に堂々とした演奏でした!
ただし、今回の演奏時間は1人あたり2分。
2分経過で演奏ストップの声がかかり、舞台から退場となります。
出場者が多いため仕方ないとはいえ、ちょっと残念。
なお、このコンクールは9月に行われる「第45回全九州高等学校音楽コンクール」の県代表選考会への出場権をかけた予選も兼ねていました。
その結果は・・・
見事に予選通過!出場権を獲得しました!!
演奏後、すぐに反省点を口にしていましたが、本番では緊張もありますから、練習通りに演奏するのは難しいですよね。
これからの練習の中で今回の反省点を振り返り、今後の演奏に活かしてくださいね!
☆演奏後に撮りました☆彡
では、また。