通信制大学という選択肢
通信制大学について
1週間ぶり6回目の投稿。今週も無事水曜日にブログ記事投稿できました。
昨日は雨のため余裕をもって早めに家を出たのですが、交通渋滞に巻き込まれ駐輪場についたのが始業8分前。
朝から全力疾走しました。なんとか遅刻せずに済みましたが、今後はさらに余裕をもって家を出る必要性を感じております。大津です。
今回のブログは私が最近気になったニュースと、それに関連した内容の紹介をしたいと思います。
まず私が最近気になったニュースはこちら ↓↓↓
通信制大学「ZEN大学」(仮称)が2025年4月に開学予定であると発表されました。
昨日(6月6日)は大学設立の発表会もあったみたいで、ウェブCMなどがtwitterでも話題になっていたようです。最近ますます通信制教育が充実し、個人に合わせた様々な学び方の選択が可能です。進学や学び直しで教育機関を利用しようと思ったときに、通学制にするのか通信制にするのか。どちらかを選んだとしても更にその中で選択肢がたくさんあり、いったいどれが自分に合っているのか、どれを選べば自分のやりたいことができるのか。実に悩ましい問題が待っています。
どのような選択をするにしても、まずはその選択肢について調べ、知ったうえで自分に合うかどうかの判断をする必要があります。
そこで、今回は通信制大学について調べましたのでご紹介いたします。
そもそも通信制大学とは
大学通信教育は文部科学省に認可された正規の大学教育で、卒業すれば通学課程の卒業生と同じ学士(短大は短期大学士)の学位を得ることができます。
通信制大学と言えば、社会人の方や主婦(主夫)の方が仕事や子育てと両立して学んだり、シニア世代の方が定年退職後に学んでいるといったイメージもありますが、近年は高校卒業後の進路として通信制大学を選択することも増えているようです。
在籍する学生の年齢について
文部科学省「学校基本調査報告書」令和3年度によりますと
正規の課程(科目等履修生ではなく、大学または短期大学の卒業を目指す正規の課程)は全国に約17万人おり、その正規の課程のみで見た場合、18歳~22歳の割合は大学で14.9%でした。
ちなみにその他の年齢の割合(大学)は以下の通りです。
23~29歳は15.7%,30~39歳は16.5%,40~49歳は20.2%,50~59歳は17.3%,60歳以上は15.4%
短期大学のみで見た場合は、18歳~22歳の割合は67.1%となっていました。
学習方法について
- 印刷教材等による授業(メインの学習方法)
- 与えられた課題に沿った学習成果の報告・添削指導と評価を受ける
- 放送授業(主に放送大学が実施)
- 面接授業(スクーリング)
- メディアを利用して行う授業(主にインターネットを利用したオンライン式の遠隔授業)
大学から指定または送付されたテキストを学習したり、オンライン授業を受講したりといった学習になりそうです。通信制と聞いてイメージする学習方法かと思います。
学費等について
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- 入学諸費用(選考料・入学金・編入料・施設料など)
- 教育費等(授業料・補助教材費・制定物品費・科目試験料・学生会費など)
- スクーリングにかかる費用(受講料・交通費・宿泊費など)
主に上記の費用がかかることが想定されますが、これらは大学や短期大学により様々。しかし、おおむね通学課程の大学よりも安価であると言えるかと思います。
ここまでのまとめ
通信制大学についての紹介をしてまいりました。
- 通信制大学では通学制大学と同様に学士の学位取得可能
- 幅広い年齢の方が在籍している(偏りはなさそう)
- 学費は通学制大学より安価になりそう
今回はここまで。「ZEN大学」の続報を待ちつつ、また次の機会(いつになるやら)にこの続きを書きたいと思います。
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