都議会「セクハラ発言」に異議もうす。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの松嶋です。
本日、学校で新聞を読んでいると、東京都議会の「セクハラ」問題が載っていたので、
少し、生徒と議論をしてみました。
生徒は、この件に関して、いろいろ思っているみたいです。
「これは、セクハラ発言であり、議員は辞職するべきだ!!」
「いやいや、この発言は問題であるが、辞職するまでには至らない」
「そもそも、この発言の何が問題なのか??」
さまざまな声が聞かれます。
色々、あるかと思いますが、私はちょっと違った視点からコメントしたいと思います。
それは、この発言が「セクハラ」発言ではなくて、「女性差別」発言だというところです。
日本のマスコミはこの問題を「セクハラ」問題として報道しまが、
しかし、外国ではこの問題は「女性差別」問題として報道されています。
私自身も、これは明確な「女性差別」問題だと考えています。
女性が、結婚するも子どもを産む女性の自由です。そのことによって、
社会的・経済的な差別される由縁はありません。
それは、「セクハラ」発言としている日本のマスコミにはつくづく呆れます。
問題の本質を見誤っているきがします。
みなさん、報道などを直接信じるのではなく、
問題の本質を考えながら報道に接していきましょう。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス 松嶋