センター試験に『妖怪ウォッチ』
「センター試験に『妖怪ウォッチ』」
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの松嶋です。
先週は、日本中が大寒波に覆われるなか、センター試験が開催されました。
普段は雪が降らない地域でも積雪が確認され、普段雪が降る地域では、豪雪になりました。
一ツ葉高校の生徒のなかでもセンター試験を受験した生徒たちがいて、
彼らの顔は・・・
さて、そのセンター試験ですが、毎年「おもしろ」問題が話題になりますね。
今年の「おもしろ」問題は、日本史Aのテストで妖怪ウォッチが出てきたことでしょうか。
そのことは、センター試験翌日の新聞などでも報道されていました。
その問題を見てみると、
水木しげる『図説日本妖怪大鑑』から、「新ぬりかべ」と「新ぬらりひょん」の特徴をあげ、
『妖怪ウォッチ全妖怪大百科』からは、「ムダヅカイ」と「ロボニャン」の特徴をあげたうで、
その妖怪に見られる特徴と、時代背景を合わせて解答する問題です。
もちろん、『妖怪ウォッチ』などの知識がなくても解答できる問題です。
その問題自体は、各自で確認していただきたいのですが、
このように考えて見ると、『妖怪ウォッチ』や水木しげるの考える妖怪たちには、
れっきとした社会背景があるわけで、私たちが普段何気なく見ている
キャラクターたちにも何かしらの社会背景があるわけです。
去年公開された『シン・ゴジラ』などはわかりやすい例ですが、
その他のキャラクターにも色々な背景があるわけです。
一ツ葉高校には、アニメやキャラクターが好きな人が多いですがが、
そのような人は是非、キャラクターの背景にまで入り込んで下さい。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス 松嶋
「マスクの効用」
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス の丑谷です。
今朝出勤後、一番に確認したのは、
受験生たちのセンターリサーチ結果でした。
各人各様、まだまだ巻き返しできるはず。
最後まであきらめずに、
高いモチベーションで駆け抜けていくだけだ!
本日の立川キャンパスは、マスク着用率が高くなっています。
感染症などの予防効果については、
いろいろな意見があると思いますが、
着けて安心できるなら積極的に利用していきたいですね。
個人的には、生徒たちの表情が見えないことや、
授業の際自分の表現方法が制限されることなどから、
あまり好きではありません。
ただし声が出なくなると、この商売「上がったり!」ですから、
喉の保湿という点では重宝しています。
これから3月中旬くらいまで、
短いようで長い受験シーズンです。
体調にはしっかり気をつけていきましょう。
写真は一ツ葉高校オリジナルの科目のソーシャルスキルの
ポスターです。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス 丑谷