音楽も、進化している
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
「音楽も、進化している」
こんにちは、立川キャンパスの松下です。
今日からまた新しい一週間が始まります。あと10日もすれば、二月も終わり。
ついこの間新年を迎えたと思っていたら、一年の6分の1がもう終わってしまいます。
時間が経つのは本当に早いですね。
まだまだ先だと思っていた日もすぐにやってくるということです。
何となく過ごしていてはいけないなあと思います。
ところで、先週の週末、合唱のリサイタルを聴きに行きました。
三つのステージがあり、一つ目は、日本語の合唱組曲でした。
普段からポップス等に親しんでいる人にとって合唱曲は
少し物足りないと感じるかもしれませんが、
最近は現代音楽の要素が取り入れられているんですよ。
一つ目のステージで演奏された組曲を作曲したのは新進気鋭の作曲家で、
私が大学時代に所属していた合唱団でも、別の曲集を演奏したことがあります。
音楽なので言葉で表現するのは難しいのですが、
伝統を守りつつも、現代的で洗練された旋律に挑戦しているという雰囲気です。
その方以外にも若手の作曲家さんがどんどん出てきているので、
機会があればぜひ色々と聴いてみてください。
今までの合唱のイメージがガラッと変わることは、間違いないでしょう。
「ボロボロになるまで」
こんにちは、立川キャンパスの丑谷です。
英検や漢検などの検定試験は、
試験日ごとに直前の勉強量が増えるのが、いい点だと思います。
英検の1次試験に合格した2年I君は、
先週は2次試験の面接練習を率先して受けていました。
私にも、「ここが苦手です。」とか、
「こういう風に聞かれたら、こう答えたらいいんですよね?」など、
前向きで具体的な質問が飛んできます。
もし英検を受験していなければ、
今日の英語の勉強量はなかったわけで、
確実に実力アップにつながりました。
こういう積み重ねが、来年の今頃に花開くことになるでしょう。
先週の英検対策授業では、
初めて2級の過去問を扱いました。
難しくて太刀打ちできないのは、当り前です。
それでもあえて実際の問題を用いたのは、
「圧倒的に語彙力が足りない」ことを心底わかってほしかったから。
有用な文法・語法問題集も紹介したので、
春休みにはまず、単語やイディオムの暗記に徹底的に取り組んでほしいのです。
これを避けていては、いつまでも点数は伸びないばかりか、
模試の成績は下がる一方でしょう。
どこかで腹をくくって、
一冊の問題集をボロボロになるまでやりこまなければ、
受験で使える英語力は身につきません。
受験を終えた3年生の話を聞いたり、
大学のオープンキャンパスの日程を調べたりすることで、
モチベーションをアップさせて、
決して楽しくはない暗記に、いざ取り組んでいきましょう。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス