脱・ケアレスミス!!
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
こんにちは、立川キャンパスの宇野です。
やってまいりました、単位認定試験…の採点!!
この日ばかりはキャンパス中に響き渡らせますよ、先生の悲鳴。
もちろん「出来ていて欲しい問題が間違っている」というのも残念ですが、
一番叫びたくなるのが「ケアレスミス」。
その一つのミスによって満点を逃そうものなら、先生全員が失意の雄叫びをあげます。
誰しもケアレスミスはやってしまったことがあろうか思います。
ただ人によって頻度が違うのも事実。
かくいう私は残念ながらケアレスミスが非常に多いタイプの人間です。
しかし、そのことを悲観する必要はありません。
「なんでこんな不注意なんだ!!」なんて思う必要は無し。
色んなことに注意が向いているからこそ、
他の人が気づかないことに目を向けるチャンスもある。
向き不向きというものがあるものなんです。
大切なのは「自分が不注意であるということをはっきりくっきり自覚し、
対策をとる!」ということ。
例えば私の場合。
第一に、ケアレスミスの頻度が増すのは①急いでいる時 ②寝不足の時
そこで、その様な時に集中が必要な作業をしないように工夫しています。
例えば、朝は急ぐ&眠いから忘れ物が頻発する。
そこで、夜のうちに荷物をまとめておく。
絶対忘れないように玄関に荷物を置いておく。
(それでも玄関にお弁当を忘れて出かけてしまうことも。さすがにガックリします笑)
第二に、自分の不注意ポイントをリスト化する工夫。
分かりやすいように単位認定試験であればの仮定で私の取り組みを紹介すると、
まず問題の余白に、気をつけるポイントをリスト化して書き出します。
①漢字のミス ②語群から選んでいない ③そもそも問題を読み間違えているなどなど。
そして、時間に余裕のある限り見直しを続けます。
一周目はチェックポイント①のみ。その後1分休憩。二週目に②を…という要領。
大切なのは、一周の見直しで複数のポイントをチェックしないということ。
注意が分散すればするだけ抜けが出てきます。
もちろん最後にリストは消しゴムでしっかり消しましょう。
第三に、口に出して確認する工夫。
「目で見て脳みそで確認する」だけだとエラーが起こることがあるものです。
「〇〇と書いてあるけど、これはよし!」
「☓☓は対処済み、よし!」
などというように、
声を使うことで、脳みその色々な部分が使えて、
よりエラーが起こりづらくなるでしょう。
というわけで、色々工夫するわけですが、
それでも靴を右左別のまま出勤するという宇野。
誰か他にも良い工夫があったら教えて下さい!!!
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス