節分の思い出と春待つキャンパス
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
「節分の思い出と春待つキャンパス」
こんにちは、立川キャンパスの宇野です。
2019年が始まったばかりと思っていたらもう2月!!
2月始めのイベントといえばそう、「節分」ですね。
私は祖父母と一緒に暮らしていたこともあり、年中行事はしっかりやらされて(?)
幼少期を過ごしてまいりました。
どのイベントもそれなりに楽しんでいたのですが、
節分だけは嫌で嫌で仕方なかった記憶。
なぜって?「鬼は外!福は内!!」なる文言を大声出して叫ばないといけないから。
しかも、窓をあけて外に向かって叫ぶため、近所のおば様に、
「元気に節分していたわね」なんて後から話しかけられてしまうのです。
引っ込み思案の私にとって「こんなに恥ずかしいことはない」というくらいの恥。
さらに、まいた後の豆を掃除してまわらなければならない。
ものぐさな私にとって「こんなに無駄なことはない」というくらいの面倒さ。
さらにさらに、まかなかった豆を年の数だけ食べなければならない。
単調な豆の味のパンチ。口の中の水分を奪われ乾きを感じる。。
そして思ったのです「節分ってなんなんだよ…大人になったら絶対やらない」と。
節分は古文の中では「追儺(ついな)」として登場する、大晦日の行事です。
旧暦から新暦へと年の数え方が変わり、大晦日ではなく2月3日の行事になったのですよ。
新年と来たる春を心地よく迎えるための、
今で言うところの「大掃除」のようなイベント、
というところでしょうか。
そう言えば立川キャンパスでは「節分」のイベントはないですね!
今度豆を持ってきてやりましょうか笑。嫌がる私に豆をもたせた祖母のように、
皆さんにも大声を出してもらおうかな。
大きな声を出したら、自然と寒さも感じなくなり、
春がそこまできていることが見えてくることでしょう。
(もちろん、受験生の春ももうすぐそこですよ!!)
「もったいない!」
こんにちは!立川キャンパス松下です。
早いもので、2月に入りました。
暦の上ではもうすぐ春ですが、昨日は場所によっては雪が降ったようです。
通勤通学に支障があるほど積もったわけではありませんでしたが、
今朝家から外に出たらとっても寒くて驚きました。
私が住んでいる場所は関東地方でも比較的暖かい地域ですが、
それでも、水たまりに氷が張っていたので、氷点下まで下がったということですよね。
数年前、2月に大雪が降ったこともあるので、まだまだ油断はできません。
さて、先日節分でした。節分といえば恵方巻きを食べる習慣があります。
ところが、今日の朝のニュースで見たのですが、
近年、売れ残った恵方巻きの大量廃棄が問題になっているらしいのです。
恵方巻きに限らず、日本はもともと食品ロスが多い国です。
しかも日本は海外からたくさん食料を輸入しています。
食べ物を廃棄することは心が痛みますが、
経済的に考えても大きな影響があるということなのですね。
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