運命の相手
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
「運命の相手」
こんにちは、立川キャンパスの橋本です。
前回の大学見学ツアーの続編のブログになります。
高校生は、どうしても進路に悩む時期です。
たとえ「進学」と決めても、それで終わりではありません。
そこから文理選択に始まり、学部、学科、
大学および受験科目の選定など、大きな決断が連続します。
そして高校生の段階で、どの学部で何を学ぶのか、
しっかりと把握している人は少ないと思います。
私にしても、高校生の時に
「文化人類学」だの「計量社会学」だの、
むずかしい学問の内容を把握していたかと言われればノーです。
せいぜい、「歴史学」とか「工学」あたりに対しての、
おぼろげなイメージしかなく、
それらについても「勉強」と「研究」の区別もつかない状況でした。
恥ずかしながら、いまだに、
「非ユークリッド幾何学」などは何をやるか正確にはつかめていません。
でも、これって正直もったいないのです。
だって、自分にとっての運命の学問は、
その「文化人類学」かもしれないのですから!
大学の4年間は、言ってしまえば選んだ学問と恋愛する時間です。
だからこそ、自分が付き合う相手(学問)がどんな分野なのか、
ほかに自分にはもっと合う運命の相手(学問)はいないのか、
ちゃんとリサーチしておいてほしいと思います。
本を読むのが苦でなければ、興味のありそうな分野の教授が書いた新書を読んでみるのがいいかもしれません。ジュニア系の新書であれば、読みやすいと思います。
そして、学問が決まった後は
自分が学問とランデブーする学び舎が
どんな大学なのか、どんな仲間がいるのか、
しっかりと、オープンキャンパス等に参加して
自分の目で見てほしいと思っています。
自分で見て決めた相手(学問)となら、
四年間付き合えるはずです。
その学問が生涯のパートナーになれば、こんなうれしいことはありません。
ぜひ、自分とぴったり合う学問を見つけてくださいね。
「あと一週間くらいで」
こんにちは、立川キャンパスの瀬口です。
立川も気温が上がってきてすっかり春の陽気です。
3月は卒業生との別れを惜しみつつも、次の新たな年度に新入・転入で
人を迎える不思議な時期です。
午前中に卒業生がやってきていろいろと話して、午後には新しく入ってくる生徒の
面接なんてことはよくあります。
立川キャンパスは新年度の募集を引き続き継続しております。
中学3年生で進路が決定していない方や、今の在籍校から転学を検討している方
学校見学も随時受け付けておりますので、お電話お待ちしております。
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