コアゼミ、ここに極まれり。
「コアゼミ、ここに極まれり。」
こんにちは。
立川キャンパスの丑谷です。
我が校が推進するコアゼミ。
始動して数年になりますが、
本格的に威力を発揮してきましたよ。
なんと!
春休みの自習課題を自ら設定し、
自らプリントアウトしていく生徒が続出!
「数学の宿題、あまり出し過ぎてもやらないし、
少ないと力がつかないし。」
と普段から悩んでいる私にとっては、驚愕の事態です。
だって、こちらが宿題を課す必要がないのですよ?
「普段は○枚やってるから、
春休みは苦手なこの単元とあの単元を、○枚くらいずつやろうかな。」
と生徒が判断して、できる範囲で頑張れる量をこなしていくわけです。
一方、「課す宿題」は、個々の生徒の実態からかけ離れて、
意味がない可能性もあります。
「宿題に追われて、復習したかったところに手がつけられなかった。」なんて、
本末転倒、時間の無駄です。
教える側と教わる側にとって、
最も効率的な自学の方法と言えるでしょう。
なぜ生徒たちがこのような行動をとるようになったかというと、
大学進学コースの時間割の中に、
コアゼミの時間が組み込まれ、
各自がシートに従って、
コツコツと取り組んできたからです。
最初は「自習か。めんどくさいな。」と思っていた生徒も、
疑問や質問にはその場ですぐに対応する講師がいて、
シートが順調に完成していく様を目の当たりにして、
コアゼミに慣れ、活用できるようになってくるのです。
その完成形が、「春休みの課題を自ら準備する。」という状態なのですね。
一ツ葉のコアゼミ、ぜひ体感して下さい!
「怒りは二次的感情なんだって。」
再び丑谷です。
我が校の学校設置科目であるソーシャル・スキルでは、
怒りのコントロールの仕方も学びます。
これ、大事!
社会の中でよりよく生きていくために、
欠かせない技術だと、私は思います。
私もつい最近、
「怒りをコントロールしなくちゃ、残りの人生大変だ。」
と心底思うようなことがあり、
我が校で使用している独自テキストを読み返した上で、
何冊かアンガーマネジメントに関する本も読んでみました。
そこでわかったのが、
「怒りは二次的感情である。」ということ。
つまり、焦りや心配、疲れといった一次的な感情があって、
それが元となって怒りにつながりやすいそうなのです。
だから、怒りそのものに対処するだけでなく、
その元になった感情や状態にも目を向ける必要がある、とのこと。
怒るって、実際、すごくエネルギー消耗しますからね。
自分にも周囲にも、いいことないですからね。
うまくコントロールしていきたい!
ところで、今日の私のイライラの一次的感情は?というと・・・。
「花粉がすごい!やばい!」
ちゃんと、分析しましたよ。
なぜ私は朝から、噴火直前なのか?
それは、花粉に反応して身体がだるくて重いから。
でも、それがわかっても、何も対処はできないんですけどね。
マスクしようが、
薬を飲もうが、
東京にいる限り、
この季節を何とかやり過ごすしかないのです。
よく寝て、食べることで、
爆発を未然に防いでいきたいです。