マキャベリトランプと仕事
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです
マキャベリトランプと仕事
こんにちは、立川キャンパスの橋本です。
立川キャンパスの入り口のテーブルは、ゲームエリアとなっています。
トランプをはじめとしていろいろなゲームがあり、
毎日楽しくプレイされています。
橋本は最近事務作業が忙しく、お気に入りのクリベッジを打てていません。
あ、バックギャモンは二度打ちました。
結果は一勝一敗。立川キャンパスの生徒はみんな強くなってしまいました←
キャンパス対抗ギャモン会をやったら、
立川は割といいところまで行けるのではと思っていますw
最近はハーツ(ブラックレディ)がよく遊ばれている立川のトランプですが、
先日、興味深いゲームを生徒とする機会に恵まれました。
それが、マキャベリトランプ!
トランプを二組混ぜて使う独特なゲームです。
順子(三枚連番)か刻子(同位札三枚)であれば、手札から捨てることができ、
手札がなくなったプレイヤーが上がりとなります。
ここまでならラミー系としては普通のゲームですが、
このゲーム、特徴的なのが一度出した札(メルド)を組み替えることができるところ。
簡単な例でいえば
222 333 444 の三種類のメルドが場にあるとき、
234 234 234 に組み替え、
自分の手札の5をつなげて捨てることが可能なのです。
序盤のシンプルなメルド状況であれば
組み換えを簡単に考えることができますが、
盤面が進んできて複雑になると、
どう組み替えれば合法なのか全くわからなくなります。
混乱の中で、それでも行けるかもしれないと手を伸ばし
結果、混乱して負けてしまうことも多いです。
しっかりと場を読む判断力が必要なのです。
でも、おびえて手を出さないより出したほうがいい!
テキサスホールデムポーカーのときも言いましたが、
攻めるか守るかなら攻めたいですね。
先日も生徒とプレイしていましたが、
悩んでずっと札を出さない生徒も。気持ちはわかります。下手に手を出してごちゃごちゃになっちゃったらどうしよう、って思うんですよね。
でも、そのままでは絶対に進まない。
攻めたほうがいいと思う! との友人からのアドバイスで
とりあえず組み換えを行ってみることに!
これがこれで、こっち・・・!
むずかしいな・・・!
いつの間にか場は協力ゲームの様相を呈し
全員からのアドバイスが。
なんとか場を組み替えた瞬間には拍手がわきましたw
無理だと思っても、他人の目から見たアイデアを使い
うまく協力することで思いもよらない良い結果を出すことが可能になるのですね。
仕事やサークルなどでも、活用できる教訓だなあと思いました。
進路に関しても、一人で悩むよりも二人で悩んだほうが効率的です。
スタッフ全員、いつでも相談に乗りますので
是非、相談に来てくださいね。
立川キャンパス 橋本
好きなウルトラマン:ウルトラマンタロウ