初めまして!1月から英語担当します西澤です。
初めまして。1月から英語を担当します西澤です。57歳、元ビジネスマンで大学生の娘が二人います。 皆さんが社会人になってからも役に立つ英語を少しでも多く伝えたくて立川キャンパスに入りました。
今日1月6日水曜日は来週末の共通テストの準備をメインに授業を行いました。ベネッセと河合塾の模試から抜粋した内容と解説です。 特に3年生には問1から問3(40点)と問4から問6(60点)の時間配分(計100分)などに触れました。 自分でも自宅で事前に問題を解いてみて80分の制限時間いっぱいかかりましたので、分量が多く、速読が必要なんだと実感させられました。
今日の3年生の授業では、模試問題のなかでvs(ヴァーサス) ~対~ の応用を板書メモとしてとり上げました。
vs versus ヴァーサス ~対~ ラテン語から。
i.e. id est アイイー すなわち、言い換えれば。= that is (to say) / namely ラテン語から。
e.g. exampli gratia イージー 例えば。 for example ラテン語から。
visa-a-vis ヴィーザヴィー 向かい合って、 相対して、~に関して。フランス語から。~に関して というのは既にならった下記がありますね。 Regarding~, Concerning~, Referring to~, With reference to ~、With regards to ~ など。
特に後半の例のように~に関して ならあれもあった、こういう言い方も習ったなど、既に過去に習った単語/表現を頭のなかでどんどん関連付けて行くと記憶が更にしっかりしていくでしょう。
あと英語は社会人になってもよく使います。最近はどんどんカタカナとして英語がそのまま日本語になってきていますので日常生活でも英語表現を気に留めたり、思い出したり、英語で言ってみたりすると良いでしょう。
よく言われるのは家庭での赤ちゃんや幼児教育で赤ちゃん言葉や子供言葉をなるべく使わない、というのがあります。 程度と是非は別にして我が家でもなるべく大人の表現、英語での表現など気が付くところは、自分の為にも娘たちの為にも思い出せるようにしています。
国語の観点ではきれいな日本語を使いましょう!なのですが、英語は使わないまでも、日本語と一緒に日常で思い返してみるようにすると、せっかく学んだ英語ですから記憶が鍛えられるかなと思ってます。
言うが易く行うは難し ですから、何度も同じ漢字や英単語なんかを家族LINEで言ったり言われたりというのが我が家の実態ですけれど、やらないよりはマシかなーという開き直り精神でやってます。