立川キャンパス ブログ

こんにちは！松下です。

毎朝お布団から出るのが辛い日々が続いています。季節が２か月くらい一気に進んで欲しいと考えてしまいます。1月に入ってから特に寒くなり、場所によっては大変な大雪が降りましたよね。この厳しい寒さの原因の一つがラニーニャ現象ということを聞きました。予報によるとこれから春に向かって収束していくらしいのでとりあえずは一安心。

寒いと身体も心も縮こまって、なんだか気分まで落ち込みがちになってしまうような気がします。病気ではないのだけどなんとなく調子が悪い感じです。今朝まさにそんな感じでした。電車に乗りながら「まあ、寒いから仕方ないよね」と思っていたのですが、いつも行くカフェの店員さんに「これからお仕事ですか？頑張ってくださいね」と声をかけられて、とても元気が湧いてきたのです。何気ない一言ですが、気持ちがとっても暖かくなりました。こういう時だからこそ、相手に暖かい言葉をかけられる人になりたいと思います。

人はコミュニケーションによって相手を喜ばせることができますが、一方で、怒らせたり悲しませることもあります。私が難しいと思っているのは、相手を笑わせることです。怒りや悲しみを感じる対象はあまり個人差がないように思うのですが、笑いのツボは人によってかなり違う気がするためです。現に私は、漫才やコントではほとんど笑うことがありません。特に笑いの沸点が低いというわけではなく、普通の人との日常の些細なやりとりでツボに入ってしまうことだってあります。自分でも何が決め手なのかはわかりません。逆に私が「これは面白いぞ」と自信があるネタであっても、相手がまったく笑ってくれないことだってあります。ギャグが滑ってしまうと辛いですが、それを恐れずに人を笑わせることをいつも考えていられたらいいですね。

笑いには色々な効果があると言われています。例えば、ストレス解消。これは実感がある人も多いのではないでしょうか。思い切り笑うと気持ちがすっきりしてなんだか元気が湧いてきますよね。また、笑いには免疫細胞を活性化する可能性もあるらしいのです。笑うことで病気に強い身体になれるのだとしたら、これを利用しない手はありません。笑いと健康はどうやら密接に繋がっているようです。「これがあれば笑うことができる」というものをそれぞれいくつか用意しておくといいかもしれませんね。毎日たくさん笑って幸せで健康な日々を送りたいものです。