進学授業紹介 その2
皆さんこんにちは
通信制一ツ葉高等学校
立川キャンパスの野口です
今年もあと2か月!
街中がハロウィンの装飾で
あふれだすと、
「もう今年も終わりだな~」
と思うようになりました。
ハロウィンが終わると
クリスマス、
クリスマスが終われば
あっという間に年末です。
そろそろ、年末を
どうやって過ごすか
考えなければなりません。
さて、今回は
進学授業紹介第二弾!
前回は「講義型」の授業
についてお話ししました。
立川キャンパスの授業の
組み方をもう一度おさらい
しておきましょう。
授業は、「教科・レベル別」
なので、同じ授業に
1年生~3年生が
一緒に参加していることも
珍しくありません。
自分の志望校やレベルに
合った授業が受けられます。
今回は、
「英文法初級演習」
「英長文初級」
の授業の流れを紹介します。
この2つの授業は、
「講義+演習型」
になります。
まずは、
「英文法初級演習」から
チャイムが鳴るまでに
テキストを用意して
着席します。
この授業では、
演習問題が沢山載った
ワークを使用します。
解説はあまり書かれていないので、
必要な人は文法のテキストも
一緒に用意しておきます。
授業が始まると、
まずは該当部分の解説
を行います。
演習がメインの授業なので、
解説は要点に絞ります。
そのあと、ワークの指定した部分を
解いていってもらいます。
演習中は何度か様子を見て回るので、
分からないところの質問も
大歓迎です。
解き終わったら解答を
確認して丸付をします。
※この授業は問題量が多いので、
自分で解答を見て丸付を
してもらうこともあります。
その後、重要な問題を全体で
確認して授業は終わりです。
この授業では宿題が出ます。
最後に宿題になる部分を
皆さんにお伝えして
授業は終了です。
次に、「英長文初級」
の授業を紹介します。
この授業では、
短めの文を読んで
選択問題に答える形式の
テキストを使っています。
文章が短めなので、
1回の授業で2つの設問を
やります。
授業が始まったら
1つ目の文を読みます。
読むスピードを上げるために、
タイマーで時間を計りながら
問題を解いていきます。
時間設定は少しシビアなもの
にしているので、
ここは集中してもらいます!
時間内に解ききれなかった人
がいる場合は。もう少し
時間を取ります。
解き終わった人は
単語やフレーズの確認を
してもらいます。
全員が解き終わったら、
1つ目の長文の内容を
確認します。
この授業の中で私が特に
強調しているのは、
文の重要度に優劣をつけることです。
長文の中にもじっくり読むべきところと
ほとんど読まなくて良いところがあります。
そのポイントを抑えることで、
今後文章が長くなっても
時間内に読み切れるように
なります。
文章の内容をおさえたら、
問題の答えを確認します。
2つ目の長文も同様に
解説まで終えたら、
授業は終了になります。
以上、今回は
「講義+演習型」の
授業紹介でした。
この形式の授業は、
解説と演習が半々の
イメージです。
次回は、「演習型」の
授業を紹介したいと思います。
最近、お腹が空いても
あまりお腹が鳴らない人が
いることを知りました。
かなりうらやましいです。
野口