あと少しで。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの佐瀬です。
まもなくスクーリングです。
今日は1日スクーリング準備で、実行委員を中心に生徒が集まりました。
みんながんばって新聞やストラックアウトの作成を進めてくれました。
みんなが力を合わせるとあっという間に完成しましたよ!
団結力ですね。お疲れ様でした。
ランチは、ある生徒とY先生と3人でワイワイしながら食べました。
「口をつけたペットボトルは細菌がいっぱい」というY先生の話から、
なぜか気がつけば宇治十帖の話になり盛り上がりました。
宇治十帖(うじじゅうじょう)は、『源氏物語』の最末尾にあたる第3部のうち後半の
「橋姫」から「夢浮橋」までの十帖をいいます。薫(柏木と女三宮の不義の子)と、
匂宮(源氏の孫)が、八の宮の三姉妹(大君、中君、浮舟)をめぐって織りなす恋物語です。
浮舟は薫と匂宮に挟まれ、自殺未遂や出家をします。
その理由は一見恋の病のように見えますが、世間体を気にした行動だったのではないかと考えます。
詳しく書きたいところですが・・・かなり長文になるので、きっと読み疲れてしまいますね(笑)
授業等でまた触れたりしたいです。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス 佐瀬