経験を積む
通信制 一ツ葉高校 横浜キャンパスの本山です。
最近の横浜キャンパス1年生はアルバイトスタートラッシュ。
ようやく16歳になって初アルバイトを終えたKさんを筆頭に、
4月からスタートさせていた生徒も含めて
続々アルバイトが決まり、スタートさせています。
一ツ葉高校はアルバイトももちろんOKなので、
チャレンジしたい生徒はどんどん取り組んでもらっています。
高校生のアルバイトとのイメージとしては、
コンビニや飲食店あたりですかね?
実際に、コンビニや飲食店をやっている生徒も多いです。
某コンビニの2つの店舗を掛け持ちしているAさんもいれば、
江ノ島の飲食店で働くKさん、
某ハンバーガーショップで働き始めたTくん、
お母さん知り合いのところで働き始めるNさん、
ディズニーのアルバイトに応募したものの、
選考期間2ヶ月の結果が出るまで短期バイトでつなぐKさんなど…
生徒達からしたら、お金をかせげるという現実的な理由もありますが、
以前の生徒の中に、アルバイトでの経験でより明るくなった生徒もいました。
アルバイトが絶対ではないですし、しない生徒も多くいますが、
人間色々な経験の中で成長していくものです。
アルバイト経験も含めた彼らの成長を見守りたいと思います!
横浜キャンパスの江上です。
最近天気が良い日が多かったので、
暑すぎず寒すぎずで、気分的にも良い感じに
過ごせている人が多いのではないでしょうか。
私は国語を教えているのですが、先日生徒から数学の質問を受けました。
生徒「せんせー因数定理が全然わからん…教えて…」
ぼく「因数定理?僕もわからない...」
という会話を生徒としていると、見かねた数学の先生がやってきて
因数定理の授業をぼくとその生徒の2人にしてくださいました。
授業内容がわからない生徒はこんな気持ちになるんだなあと、
その授業を受けて実感しました。
教える立場になると、頭の中では生徒のことを考えていても、
実際に生徒の立場になることが無く授業をしてしまいます。
生徒の立場や気持ちのわかると言葉遣いや言い回しなど
授業の工夫や組み立てを考えてより良い授業をすることができると思いました。
改めて教えることの難しさを実感し、自分も知識を増やして
もっと生徒に寄り添えるような人になりたいと思った先日でした。
通信制 一ツ葉高校 横浜キャンパス