言葉の壁
通信制 一ツ葉高校 横浜キャンパスの本山です。
いよいよ5月も終わり際になってきました。
開校して二ヶ月、大きなイベントができない寂しさの中でも、
生徒たちの関係性は徐々に深まっているようで、
一緒にプリクラ撮ってきた!
~に遊びに行った!などなど…
エピソードが増えてくれるのはありがたい限りです!
まだまだ感染防止に最大限の注意を払わなければなりませんが、
この状況が落ち着いたら、キャンパスの中でも思い出が作れるように、
色々なイベントを実施していけたらと思います!
さて、本日は中野先生と、
もはや準レギュラーの卒業生こうたろうくんです!
英語を担当しています中野です。
私はこれまでに、某大手予備校の採点官として、
約20,000本の英作文を添削してきました。
その中で目立って多かった誤りのベスト3を
これからブログで読んでもらいたいと存じます。
今回は第三位!
「私はもっと一生懸命勉強しなければならない」
↓
“I have to study more harder.
上記の英文の誤りに気づいたでしょうか?
正しくは以下の通りです。
“I have to suady harder.”
harderだけだと何となく物足りなさを感じるのでしょうか。
more を harder の前につけてしまう誤りはとても頻繁に目にします。
皆さん、ご注意を!
それでは、また次回!
みなさん、こんにちは!
最近登場頻度が高くなってきた、コウタロウです。
本日は米国から帰国してからの生活の中での驚きについて語っていこうと思います。
私は帰国後、北海道で働くことにしました。
都会に苦手さをずっと感じていて、自然豊かな場所で暮らしたかったからです。
しかし、田舎では都心などにはない恐ろしい壁にぶつかりました。
コミュニケーションを取る時に必ず使うもの…それは方言です。
最初の失敗はゴミ捨てでした。
ある日上司から、
「ゴミをなげてきてもらえる?」と指示され、最初は耳を疑いました。
不思議に思いながら数回聞き返しても同じ答えだったので、
「おもいっきりですか?」と聞くと、彼の返事は「Yes!」
そのゴミ袋を思いっきり全力で放り投げました!
すると当たり前ですが、袋が破けて中身が飛び散ってしまい、
上司に報告するとものすごく怒られました。
実はその地方では、「捨てる」ことを「なげる」と言うのです…
初めて方言の恐怖を知った瞬間でもありました。
他にも、鍵穴をジョペというなど、様々なものがあり、
理解するまでは何度も苦しめられました。
みなさんも、転勤や働く場所によっては、
言葉の事前調査をしておくことをオススメします!
通信制 一ツ葉高校 横浜キャンパス