受験現代文の行く末・波瀾万丈篇
通信制高校 一ツ葉代々木キャンパス 杉原です
先週のセンター国語・現代文のあまりにも正当率の低さ。20点台。
普段、彼ら彼女らが使っている以上の一文の長さの応酬に私は限界を感じた。
噛み合わない解説。もう一度、基礎固めに戻ることを寸断する。
そして急遽、今週は春期講習形式の私大対策に切り替えた。
全くの霧の中を航海しはじめた船。
操縦士の責任はかなり重いのが今の心境である。
己れの羅針盤を信じて。
更に、はやくも、授業遅刻者がでる。
コンスタントな出席が結局は強いのだが。
勝負の時期は訪れているのだろうか。
外の皐月雨は一体、何かを暗示しているのだろうか。
現代文はなんとなくやれそうに思っている生徒が多いが、
実は勉強のやり方がわからず
やみくもに解いてみたり、
解答をみて考えたり。。。
正答を導くにはセオリーがある。
それをしっかり学ぶためにこの受験授業はある。
みんなそこを理解してしっかりついてきてほしい、、
と切に願う。
どうなる、受験現代文?
・・・續く。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 杉原