代々木キャンパス ブログ

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  1. 言わなくても分かるよね?…暑い。

    通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスです。

    「無事に着いたかな~」

    明日、天皇杯のジェフ千葉vsガンバ大阪の試合をフクダ電子アリーナに観に行くのですが、
    取れたチケットがメインスタンドど真ん中の最前列!
    仲村がスカパー中継に映り込む可能性大!要チェケラー!

    そんなわけでこんにちは。仲村です。

    いつも通り優雅(?)に仕事に勤しんでいた今日の午前11時。
    エレベーターホールに外国の方と思しき2人がおりました。
    「Can you speak English?」と声を掛けられ、「A little bit.」と言って出て行くと、
    どうやら道に迷ってしまったそうで、地図を見せられました。
    なるほどね、この辺りに行きたいのね。うんうん。結構分かり辛い位置にあるね~。
    …ということで、キャンパス裏の路地まで出て案内して来ました。

    話を聞くとAustraliaのCapital cityのCanberraから来たんだとか。
    「SydneyならWhen I was a childにI’ve ever been!」…なんて談笑しながら、道案内。
    携帯の地図アプリって便利だね。一発で伝わるもん。
    ものすごく感謝をされ、握手をしてお別れしました。

    3年後の東京オリンピックでは、海外からの観光客が多く訪れます。
    海外の人に道を聞かれた時に、英語で道案内する機会もあるでしょう。
    スポーツを楽しむだけでなく、海外からの観光客に最高のホスピタリティを見せたいですね!

    …にしても何故にビル2Fの一ツ葉高校を訪ねて来たんや。

    今日はこのへんで。
    それでは。

    「サムライたちの昼下がり」

    こんにちは、代々木キャンパスの宇野です。

    先週に引き続き、古典クラスのO君に「昭和生まれ」を突っ込まれ、
    心穏やかでいられなかったせいか、
    「平成生まれ」のみなさんの小テストの結果が、なかなか渋かったせいか、
    元来の性格のせいか、
    少しのサディズムを発揮しながら90分の授業を終えて来たところで、
    このブログに辿りつきました。

    藤井四段の連勝記録も私の年齢には及ばず、残念なものです。
    そんな将棋のブームは、この代々木キャンパスにも巻き起こっております。
    ハンカチでできた将棋盤を挟み、
    授業中かと思われる静けさと真剣な目つきで、将棋をさす男子たち。
    試合後フィードバックをしあう様子も、
    将棋に全くおぼえのない私には、プロさながらに見えます。

    駒をとおして、お互いの思考が交錯する究極の「知のスポーツ」
    試合中、交わす言葉は何一つありません。
    でも、言葉以上に駒が話をしている。
    無言の中に見える二人の熱いコミュニケーション。

    中・高は女子校、大学も文学部というほぼ女子まみれの環境で育った先生にとって、
    男の子同士の会話って未知なものです。
    女子はおしゃれのこと、恋のこと、悩みや好きな芸能人。話題はいっぱい。
    つきることなく弾丸トークをすることが多いです。
    男の子はどうなんだろう?あんまコイバナで「きゃー」とか言わなそうだし。
    「あの芸能人かわいいよな!な!」とかも言わなそうだし。。
    と思っていたところで、くだんの将棋の試合を目撃。
    「ああ、こうやって話すんだ」

    言葉は不要。
    思いを駒でぶつけ合う。
    サッカーであればプレーでぶつけ合う。ゲームであればコマンドでぶつかり合う。
    言葉に頼らないコミュニケーションをとる彼らを、
    サムライのような、頼もしい存在に見ながら、
    なにも声をかけず、そっと見守る昼下がりでした。

    通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス

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