寒暖差が激しすぎひん!?
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスです。
「SASUKE的受験生」
季節の変わり目に確実に喘息になり、風邪をひき、
ゆえに機嫌が悪くなり、授業が厳しくなる宇野です。
朝晩めっきり冷えこんできましたからね。
勉強も仕事も遊びもまずは健康第一!
生まれながらに軟弱体質の私は、スポーツ万能健康バディにあこがれます。
テレビ番組のSASUKEなんて、すごい奇声あげながら見ちゃいますよ。
あの二の腕乳酸地獄の第3ステージをクリアする強者は現れるのか!?
鍛えに鍛え、練習に練習を重ねているにも関わらず、立ちはだかる数々の難題を前に、
あえなく池に落ちていくSASUKE達。
なんで池は緑色なんだ!?
っていうか厳しすぎるよ、第3ステージ!
先生という人間は、いつでも生徒のことを考えてしまう生き物。
だんだん第3ステージが入試のように思えてきて、挑戦者が池に吸い込まれるたびに、
失意の叫びをあげちゃいましたよ。
寒くなってきたな、と思うやいなや、一瞬で冬になり入試を迎えるのが受験生。
これからの時の流れは、まさに矢の如し。
今まで以上に大切に毎日を、毎授業を、毎秒を過ごしてほしいもの。
そのためには、改めて目標を明確にせよ!
そして目標から逆算して、行動計画をたてよ!
行動計画をたてたら、ひたすらに実行せよ!
これは受験生だけでなく、そして高校生だけでなく、現代人全員に言えること。
「目標→計画→行動」
そして再び、
「目標→計画→行動」
このサイクルを自分らしくまわして生きる。
たくさんの可能性を秘めた皆さまが、
自分で自分の目標を決め、計画し、行動してくれる姿を見守ること。
それが先生である私の至福なのですよ。
「論理的思考」
アンディです。
論理的思考となぞかけがどうつながっているかみていきます。
まず、「たしかに」は「お題」と対応します。他の人から与えられたテーマだからです。
次に、「しかし」は「~と解く」と対応します。
「~とかけて」と「~と解く」ができるだけ離れた内容であったほうがいいのと同様、
「たしかに」と「しかし」は反対の内容だからです。
理論と大きくかけ離れた現状を見つけるほうが理論と現状の差異、
つまり、大きな問題を扱えることになるということです。
最後に、「なぜなら」と「その心は」が対応します。
「その心は」は、「~とかけて」と「~と解く」という一見関係なく見えるものの間に、
「その心は、どちらも~でしょう」と共通点を抜き出すものでした。
それと同様に、「たしかに」の「フリボケツッコミをやっている人」と
「しかし」の「笑いをとれない人」の間に、
「声の出し方が悪い」という共通部分を抜き出すことだったのです。
したがって、なぞかけ・大喜利の訓練をすることは論理的思考の訓練にもなるし、
アンディメモで議論をしたりメカニズムを解明したりすることはお笑いの訓練にもなるのです。
次回は、漫才のボケとは何かを考えていきます。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス