雪だるまつくろ~
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスです。
「冬ニモマケズ」
大雪の翌日の晴天。
急速な雪解けにより、かえってツルツルな道路。
受験生のために赤本や参考書を持ち歩いているため、やたらと重たい鞄をぶら下げた私は、
とにかく転ばないように注意してなんとか代々木に到着しました。
というわけで宇野です。
毎年センター試験当日、雪で会場に行けない!という話題がニュースになりますが、
東京近辺にいるからといって他人事に感じてはいけないですね。
残念ながら、大学受験は真冬に行われることが慣例。
雪、インフルエンザ、ノロ…あらゆる不測の事態が誰にでも起こり得る状態です。
受験だけでなく、来たる単位認定試験でも厳重注意を要しますね!
しっかり自己防衛致しましょう。
雪が降ったら、時間に余裕を持って行動する。
服装や靴も雪を防げるものにしましょう。
インフルなどなどの病気にならないように、規則正しい生活をし、衛生に気をつける。
皆さまは高校生。もう社会へと巣立つ日は目前です。
いくら不測の事態が原因でも、社会に出たら、それを理由に遅刻や欠席をすることに、
優しいまなざしを向けてくれる人はいなくなります。
自分でしっかり自分のことを管理出来る。
それも”オトナ”ってやつの条件の一つなのではないでしょうか。
古文の世界でも女性が待つもとに天変地異で行くことが出来ず、結婚できなかった!
っという悲しい恋の話がちらほらありますよ。
というわけで、雪ニモマケズ、高校生活を冬でも充実させていきましょう!
「受験生奮闘中」
丑谷です。
またまた出ました!合格!
続々と出ていますが、何個そろっても嬉しいですね。
これからもどんどん量産していきましょう。
この時期、我々先生は忙しいと思われがちです。
たしかに、来る日も来る日もいろいろな大学の過去問を、
受験生に言われるがままに解説しますから、授業準備は大変です。
早や東京に攻めてきている花粉のせいで、頭がぼんやりしている場合ではありません。
脳ミソを絞り出すように予習しています。
でもそれは、「忙しい」という状態ではない。
18歳前後の若さから年々かい離していく自分の体力のMaxに近いレベルを、
日々発揮しなければならないという大変さはありますが。
だって、もう私の仕事は終わってるんですよ?
合格から逆算して、その時期ごとに受験生に身に付けてほしいスキルを、
厳しく適切に説明してきていますから。
この時期に焦らないように、着々と育ててきていますから。
だから、もう、あまり、私にできることはないのです。
焦っていたら落ち着かせ、
落ち込んでいたら励まし、
「もっとやりたい。」と言われれば新たな問題を用意して解説する。
これまで信頼関係を築いてきたからこそできる役割を果たすだけなのです。
やけに燃えている受験前日の受験生を前にしても、
ただにこにこと見送るだけ。
大丈夫。これまでやってきたことを信じて。検討を祈る。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス