代々木キャンパス ブログ

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  1. どの道も笑顔への橋と考えて。

    通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスです。

    「何もない場所を選んだ つき進んでたどり着く」

    仲村です。

    春は出会いと別れの季節ですね。
    今月行われた卒業式では、3年生が一ツ葉高校を巣立って行きました。
    そしてこの4月は代々木キャンパスに新たな仲間がたくさん加わります。

    春休みに登校してきている在校生たちも、
    「新しい生徒ってどれくらい入って来るんですか?」
    「どんな子が入って来るの?女子と男子どっちの方が多い?」
    「何年生が多いんですか?同い年の子、入って来ますか?」
    などなど、4月の新たな出会いを待ち切れない様子。

    新学期はキャンパスがどんな雰囲気になるのか…
    歓迎する気持ちを最高潮に保ちながら、4月を楽しみに待っていて欲しいと思います。

    突然ですが、生徒の皆さんは「一ツ葉高校」の存在をいつ知りましたか?
    中学校はおろか、高校になってから一ツ葉高校を知った人がほとんどでしょう。
    私に至っては、社会人になるまで通信制高校の存在すら認知していませんでした。

    以前勤めていた建設会社で、
    新入社員研修で担当した建設現場のすぐ隣にあった学校学校名は言えませんが)の生徒が、
    昼くらいに登校する。そして休み時間は窓から唾を吐き掛けて来る(笑)…
    「なんだこの学校…!え、高校なの!?通信制?何それ!」と、
    そこで初めて通信制高校の存在を知ったほどです。
    そんな仲村が通信制高校で働くだなんて思いもしませんでした。

    自分の人生において、
    通信制高校」あるいは「一ツ葉」の文字が加わることなんて思いもしなかった人が、
    同じ一ツ葉高校代々木キャンパスという場所で出逢い、
    共に高校生活を過ごすなんてことは、そうそう無いと思います。
    人生は何が起こるか分かりませんね。

    職員である私自身も、この1年間だけでもたくさんの生徒と出会い、
    共に笑い、時に叱咤し、同じ時間を過ごして来ました。

    振り返ってみると、
    人間くさいほど感情豊かに接してきたが故に、
    生徒のみなさんとは上手く行かないときの方が圧倒的に多かったですし、
    意見や考えがぶつかったこともあったように思います。

    それでも思い出すのは、生徒のみんなと共に笑いあったこと。
    一緒に時間を過ごして来たことに感謝しかありませんし、
    名前も知らなかった学校に来たことを後悔した日は一日だってありません。

    一ツ葉に来た経緯や在籍する期間、そして進んでいく道は人それぞれです。
    一緒に学校生活を送ることが出来るのは、ほんの僅か。
    ほんの僅かだからこそ。
    後悔のないように、一ツ葉の高校生活を歩んで行きましょう。

    それでは。

    通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス

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