本日はイベント!
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスです。
「2009年版ギネスブック12ページ」
本日はキャンパス内でイベント。
そうです!
Jon Pritikinさんに代々木キャンパスにお越しいただきました!
緊張してHELLOと言えなかった梶田が、
本日のブログでその様子を伝えたいと思います(笑)
まずはJonさんから簡単に自己紹介。
通訳スピードの速さに唖然としてしまいましたが、
「このフライパン曲げます!」
「10からカウントダウンしてください!」
「10、9、8…」(そこは日本語なんかい!)
的な一笑い(笑)
早速、ギネス記録になっているフランパン曲げを。
このフライパン曲げのパフォーマンスの前に、
代々木キャンパスで一番?力のありそうなTくん。
Jonさんに呼ばれて、フライパンが本物か?
力を入れたら曲がるか?を確認。
こりゃすごい。
続いて女子が数名呼ばれて、
「この棒を歯で曲げます」
「でもその前に、この棒にぶら下がってもらって回します」
「10からカウントダウンしてください!」
「10、9、8…」(そこも日本語なんかい!)
ひぇー!
なんだか可愛いい癒しの光景(笑)
そしてその後、その棒をこんな感じに。
わぁー!
ここでJonさんからある一人の少年の話が。
その少年は学習障害と診断され、読み書きが上手に出来なかった。
また、話すことも得意でなかった。
そのため、学校でいじめを受け続けた。
“遊び”と称して学校を追い掛け回されたり、
足を引っかけられて、あごを縫う大けがを負ったり。
しかし、周りは遠くからその少年の姿を笑い、
先生からも「何もできない生徒」と言われた。
そんな彼は高校時代、とある先生に出会い、
その先生の丁寧な指導を受け、
少しずつ勉強ができるようになり、さらに大学に入学。
大学でも猛勉強を続け、卒業。
時を経て再開したその恩師は「君を誇りに思う」
と語ってくれた。
ここで語られた少年の話は、実はJonさん本人。
「皆さんは一人ひとりが特別です。」
と語ってくれました。
“辛いことがあっても、諦めずに!”
という強いメッセージが心にしみました。
じーん、としたところで最後にはこんなパフォーマンス。
バット折れたで。
最初はなんだか、照れくさくて緊張した面持ちだった生徒も、
Jonさんの人柄と、素敵なパフォーマンスにすっかり心を奪われていました。
思えは梶田も「先生になりたい!」って思ったのは恩師との出会いから。
高校生のときに人生の転機があったなぁ。
人と人との出会いが、大きな人生の転機になる。
改めて実感した一日でした。
Jonさん本日の講演、本当にありがとうございました!
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス