焦っていたら深呼吸

2021年3月16日

通信制　一ツ葉高校　代々木キャンパスです。

「身近な自分史」

本日、予想最高気温20℃以上！
いぇぇい！春だー！！と意気込んで薄着で
来たらなんか寒いんですけど・・・・
どうもこんにちは、梶田です。
いつもカーディガンを羽織っているのですが、
上記の通り、春の訪れを意気込んでいたので
来ていない。スーツのジャケットもたまたま
置きジャケットしていたものをクリーニングに
出したばっかりなのでちょうど無く…
ひざ掛けを羽織って一日過ごすことにしました。

さすがに昼食を買いに行くときはひざ掛けを
被っていくわけにはいかないので、コート着。
「あれ？外のが暖かいぞ！？」が感想。
どうやらなぜかキャンパス内が寒かった？
“あ、暖房を付け忘れてた！”もあるのですが
感染症予防でいつも前面換気していることで、
レイアウト変更＝風の通りがより良くなった
という結果だと思われます。
もう少し暖かくなるまでは生徒の皆さんも、
一枚は羽織れるものを持参した方が良いですね。
実体験からのアドバイスでした～笑

さて、本日より始まりました春期講習。
大学進学コース1・2年生の年度内最後の授業。
3年生たちが卒業してから初めての授業で、
生徒たちも次の学年を意識した真剣な表情と
なんとなく緊張の表情が見られました。

新高3生になるTくんも
今年に受験を経験した先輩（師匠）に話を聞き、
“入試が来るのが怖いです”と話していました。
まだ先！と思うかもしれませんが、、、
実は次年度の入試までは丸々一年はありません。
大学入学共通テストまでで考えると、
あと10ヶ月。あっという間ですよね。
この“入試まで”をカウントダウンしてみて、
冷静になっていかに自己分析できるかが勝負。
まずは高2の最終時点の学力の把握が大切です。
模試を受験した場合はその結果を見てみると
良いと思います。どうでしょうか？？

”得点や偏差値、志望校判定だけを見て
分析が終わっていませんか？？”

じっくり分析してほしいのは自分の強みと弱点。
例えば“英語の得点が半分くらい”だとして、
語彙・読解問題がまんべんなく得点できて
50点なのか、語彙10点・読解40点なのかで
何を重点的に対策していくかが変わってきます。
地歴公民であればどの単元の正答率が高いのか
数学や理科であれば定着していないのはどこか。
模試や試験結果は次のステップのヒントとなる
情報がたくさん詰まっているもの。
学習における自分史なのかもしれません。