漢検ロード第1章「それぞれの出発」
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの矢島です。
本日より不定期ですが、漢字検定に挑戦する生徒たちの活躍を、
シリーズで紹介していきたいと思います。
(タイトルで私の世代がばれてしまいますね…笑)
平成24年度・第2回の漢字能力検定申し込み締め切りが、
9月28日ということもあり、今まで対策講座を受けてきた生徒たちも、
「自分は何級を受けるのか?」ということで悩んでいたようです。
今までの講座では、「2級」の勉強で統一していましたが、
これからは生徒によって、3級~2級それぞれに分かれて勉強していきます。
早速、今日3級を申し込んだKくんから、
「今日時間があるから、漢検の勉強したいです!何か問題集ないですか?」
と強く言われ、Kくんの「漢字勉強したい欲」に押されるような形で、問題集を渡しました。
夕方には、「ちょっと勉強の相手してよ!」ということで、
Kくんとホワイトボードいっぱいに漢字を書いて、一緒に漢検の勉強をしていました。
読み問題・書き問題ともに、
生徒は「あー!それ見たことある!何だっけー?」といいながら、
頭をフル回転させて取り組んでいました。
特に書き問題では、正解が出るたびに、
「やったー!書けたー!」と拍手が鳴るような状況で、
途中で別の生徒が加わるなど、とても楽しく勉強することが出来ました。
それぞれの受検級の合格に向けて、みんなが合格することを願いながら、
私自身、一生懸命教えていきたいと思います!(第2章へつづく)
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 矢島