生きているということ
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの奈良です。
今日は生物と理科総合Bの授業を行いました。
生物では生命の基本単位である「細胞」のしくみについて学習しました。
皆さん、「生命」って何だと思いますか?
「音楽は生きている」という表現を聞いたりしますが、本当に生きていますか?
これは比喩的表現なだけで実際には生きてなんていませんよね。
生徒からは「息をしているから生命」「動いているから生命」など、
色々な意見が飛び出していました。
動いている・・・では、動いている車は生命ですか?
息をしている・・・では、病気で息が出来なくって
人工呼吸器をつけている人は生命とは呼ばないのですか?
理科(科学)の世界では必ず理論づけた証拠の元に成り立っています。
ですから授業で話している内容は確かな理論があって話していますから、
もしもわからないこと、疑問に思うことがあったら質問してくださいね!
生命と呼ばれるものは必ず、
① DNA ② 膜構造 この2つが必ずあるのです。
これから生物・理科の授業では色々なことを授業で学習していきますが、
授業の最後には「生きている」ということはどういうことか。
このことについて答えられるようになっているはずです。
教科書の内容だけを学習するつもりはありません。
生徒のみんなが興味ある授業を展開していきますので、
楽しみにしていてください。
これから転学を検討されている生徒の皆さん。
いつでも授業体験も出来ますので、気軽にお問い合わせ下さい。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 奈良