政治経済という授業
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの矢島です。
今日の代々木は午前が世界史B2、午後が政治経済で、社会科の教科が続く日でした。
私自身、生徒の集中が続くようにいつも気を遣っていますが、
午前と午後を連続で受ける生徒は、さすがに集中が続かなかったようで、眠そうな表情をしていました。
確かに政治経済は、最初からアレルギー反応を示しているような生徒も多く、
1から噛み砕いて説明しなければ、何にもわからないというのが現状です。
しかし、いずれ大人になれば、イヤでも政治と経済に向き合うことになります。
無視することは出来ません。
私たちの住んでいる国は、政治と経済が上手く機能しているからこそ、
その恩恵を受けて生活が出来ているのです。
コンビニやレストランが近所にあるのは、日本全国に経済が行き渡っている証拠です。
政治と経済に無関心でいる事は、大きな意味で言えば「恩知らず」になってしまうのです。
政治経済は難しい教科です。
生徒の集中が続かないのもよく分かります。
ノートを取る内容も他の教科より多いかもしれません。
今日も生徒が文句を言いながらも、一生懸命ノートを取っていてくれました。
その努力は本当に尊いと思います。
頑張った分だけ、全部結果となって現れます。
私自身、生徒の努力に頼ることなく、「政治経済」という難しい単元を、
分かりやすく、かつ楽しく教えられるよう、しっかりと授業研究していきたいと思います。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 矢島