不定愁訴と起立性調節障害
こんにちは!長田です。
最近かなり寒いですねー。。外に出たくなくなります(´;ω;`)ウゥゥ
この時期ね、朝がなかなか起きれない、布団からすっきり出られない状態の人が多いので
はないでしょうか。
もしかしたら、ブログを見られている方の中には寒い方がテンション上がると思う方もい
るかもしれませんね(笑)
皆さんの好きな季節はいつですか?
僕は春と秋が好きです。ちょうどよい季節感。なんでも程よくがいいですよね!
話が脱線しました!今回は不定愁訴について一緒に学んでいきましょう。!!
「不定愁訴(ふていしゅうそ)」という言葉をご存じですか?
日常会話の中ではほとんど耳にしない「愁訴」というこの言葉。
これは、「苦しみや違和感を口に出して訴えること」という意味があり、「原因がはっき
りわからないけれど、なんとなく体調が悪い」といった状態のことを「不定愁訴」といい
ます。
体調不良を感じて病院で診察・検査を受けても、特に異常は見つからず不調の原因がわか
らない……。本やインターネットで調べると実は、こうした症状を感じている人は多いそ
うですね。なるほど(‘Д’)
不定愁訴によくみられる症状
カラダのだるさ、頭痛、冷え、便秘、めまい、むくみ、全身にあらわれる身体的な不
調や、わけもなくイライラする、気分が落ち込む、眠れないなどの精神的な不調など
不定愁訴の多くは自律神経の崩れから
不定愁訴は、心身のストレス、不規則な生活習慣、ホルモンバランスの乱れなどが要因と
なり、自律神経のバランスが崩れたときにあらわれることが多いそうですね。
最近ニュースや新聞で見るのが起立性調節障害です‼
子どもに起きやすいそうです‼
朝が起きづらい人っていません❓もしかするとそれは起立性調節障害の可能性があるか
もしれません。
起立性調節障害は、自律神経系の異常で循環器系の調節がうまくいかなくなる疾患です。
真面目で気を遣うタイプの子どもが起立性調節障害になりやすいといわれているそうで
す。
これはストレスをため込みやすいという精神的、環境的要素に関連すると考えられま
すね。真面目で気を遣う・・・日本人に多そうですね( ´艸`)
今後の見通しは?
1) 思春期に自律神経の働きが弱くなってしまうことが原因であり、加齢に伴い自律神経が成長し安定すると必ず良くなる疾患です。そのため、厳密な意味での治療は“成長を待つ”ということになります。その間、症状を緩和し日常生活に不都合が出ないように、上記のような治療を行うと考えてください。
2) 保護者や学校関係者は症状から、「なまけ癖がある」などと考えてしまうこともありますが、「この病気は身体疾患(からだの病気)であり、『根性』や気持ちの持ちようだけでは治らない」ということを理解してもらうことが必要です。
参考文献:「一般社団法人 日本小児心身医学会 ホームページ」
不定愁訴は、「ムリしないで!」という、こころとカラダからのメッセージなのかもしれ
ません‼不定愁訴を予防するためには、まずは健康的な生活習慣をめざすことが大切で
す。適度に休みを取りこころとカラダをリラックスさせましょう☺🎵
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Let’s give it a try