ダレル・ロイヤルの手紙③
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの岩瀬です。
今日も生徒の皆さんは元気に登校してくれています。
皆さん、一日楽しく過ごしてくださいね!
さて、ダレル・ロイヤルの手紙の続きですが、
前回のブログにて米国の有名な大統領である、
アブラハム・リンカーンについてお伝えいたしました。
ロイヤル氏の手紙に下記のとおり書いてあります。
「打ち負かされることは何も恥じるべきことではない。
打ち負かされたまま立ち上がろうとせずにいることが恥じるべきことなのである。
選手諸君、一軍ではじまり四軍でシーズンを終えるかもしれない。
諸君らが常に問うことは打ちのめされたあと、自分は何をしようとしているか?ということである。
不平をこぼすのか、闘志を燃やし立ち上がるのか、ということである。
諸君の誰もが屈辱を味わされるだろう。
今まで打ちのめされたことのない選手等は存在したことがない。
ただし、一流の選手はあらゆる努力を払い速やかに立ち上がろうとする、
並の選手は立ち上がるのが少しばかり遅い、そして敗者はいつまでも横たわったままである。」
有名なリンカーンも何度も悔しい思いをしてきました。
それでもすぐに立ち上がる勇気を持ち続けて生きていたのですね。
アメフト選手らに送った上記の手紙ですが、
生徒の皆さんにもこの短い手紙で何かを感じていただけたらと思います。
結果はどうであれその後どうするのかが大事なのです。
生徒の皆さん、スポーツと勉学は異なりますが、
リンカーンのように何があってもすぐ立ち上がる勇気を持って生活してくださいね!
Have a good weekend, guys! See ya!
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 岩瀬