IELTSコンピューター版はどんな感じ?
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス
<<IELTS、新会場を初体験!>>
こんにちは!村上です!
みなさま、3連休はどうでしたか?
この2,3日は11月なのに暑かったですね!
私はIELTSのコンピューター受験に初トライ!
IELTSのコンピューター版の会場が10月から新しく東京駅近くにできたのです!
駅前のヤンマービルの中。新しいビルなので、ピカピカできれいでした!
PCがずらっと並ぶ部屋は待合室から想像するよりももっと広い部屋で、50台以上は並んでいたように思います(緊張であまりよく観察できませんでしたが・・・)
さて、まずIELTSとは。
世界で年間250万人以上が受験している英語の4技能テストです。
英語圏への大学・大学院への留学に必要な英語力を評価。最近では日本における大学入試の外部英語検定試験で採用しているところもあります。
英検は準1級までSCBTというコンピューターを使用した試験を受けることができますが、IELTSもペーパー版とコンピューター版があります。
ただ、IELTSのスピーキングテストは必ず対人となります。
スケジュールの組み方も、コンピューター版だと午後も選べるので、朝が苦手な人にも便利です。
私は11:20からスピーキングのテストを予約し、13:00からリスニング・リーディング・ライティングとなりました。
待合室もピカピカにきれいでお花も飾ってあり、荷物も鍵のかかるロッカーに入れられたので安心して試験に臨めました(ペーパー版受験会場は大部屋に、大きなビニール袋に荷物を詰めてそのまま放置状態だったので、貴重品が気になりました・・・・)。
PC版の試験は、紙とは順番が違い、リスニングが一番最初でした。
トイレ休憩がなく、行きたい場合はライティングかリーディングの試験時間を削って行かなければならないのはペーパー版と同じで、しっかりトイレ前後に指紋で確認。厳格なルールは変わらずでした。
違ったのは、PCでは、各試験ごとにパスワードが変わりました。
また、受験者数が、ペーパーでは200人規模の会場だったので威圧感や受験者の緊張感がひしひしと伝わってきたのですが、コンピューター版では10人前後でこじんまりしてたので、あまり張り詰めた空気感はありませんでした。
(それでも初めてなのでちょっと緊張していましたが・・・)
私はPCやデバイスをずっと見ているのがもともと苦手なので、リーディングの長い文章をPC上で読むのが目がチカチカしてしまって辛かったですが、ライティングはコピペが使えますし、間違えてもすぐ書き直しやすいのでこちらはコンピューターがいいと思いました。
リスニングは問題の表示の仕方が紙と違ったり、回答転記時間が紙に比べると8分短くなるので、受験前にトライアルで練習しておいた方がいいですね。
いろいろ気づきと反省点が多かった初コンピューター受験でしたが、新しいものへの初挑戦!という新年の抱負をまた一つ果たせたので、満足です♪
翌日はミートパイ作りに初挑戦☆こちらもパイ生地が水分で柔らかくなってしまう失敗がありましたが、味は美味しかったですよー!
今週も1週間、はりきっていきましょう!!