いつもとは違う視点で
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
こんにちは、立川キャンパスの松下です。
7月ももう3分の1が過ぎようとしています。
関東地方はまだ梅雨明けしていませんが、
早くも真夏のような暑さの日になることもあります。
日に日に陽射しが力強くなっているのを感じられます。
さて、第5回の生物基礎のレポート授業では、
世界のバイオームについて学習しました。
バイオームは簡単に言うと、
ある地域に生息するすべての生物のまとまりのことを意味します。
地球は、地域によって気候がまったく異なりますよね。
なので、当然、そこに生息する生物の種類も大きく異なります。
興味がないと、なかなか周囲の植物をじっくりと見る機会はないかと思います。
なので、立川の生徒なら比較的身近にある高尾山を題材に
植生について具体的な例をお話しました。
夏休みは地元から遠く離れた地域や、
人によっては海外に出かけるという人もいるでしょう。
そのとき、ぜひその周辺に生育している植物を眺めてみてください。
普段は見ることができない、特徴的な植物を見られるかもしれませんよ。
「遺伝する声帯」
こんにちは、立川キャンパスの丑谷です。
先日、電話に出たときこと。
「こんにちは。○○ですが。お世話になっております。」
と伺って、私の脳は、
「これは○○さんだ。
ちょっといつもより丁寧だけど、
絶対に○○さん本人だ!」
と瞬時に判断しました。
その後電話を他の職員に取り次ぐまで、
生徒である○○さんと、職員として接している普段の口調で続行しました。
ところが、取り次いだ職員の口調が、
いきなり改まった!
まさか!
なんと!
生徒ではなく、そのお母様からのお電話だったのです!
声が似過ぎ!
本人そのもの!
後日、その女子生徒と話したときに、
その事件について謝罪すると、
「よく似てるって言われる。よく間違われる。
だから母親も気にもとめてないはず。」とのことでした。
はあ、よかった。ほっと一息。
声帯って、親に似るんですね。
そんなとこまで似るもんなんですね。
実は、近所の町医者も、
大先生と息子先生の声がそっくり。
診察室から漏れ出る声を聞いて、
「あれ、今日は息子先生の日じゃなかったっけ?
大先生が代わってるのね。」
と思っていると、入室してびっくり!
若々しい息子先生が、
白衣もまぶしく座っていらっしゃったりします。
ってことは、大先生も数十年前はこんな感じにパリッとしてたんですね。
いつもの診察室で、タイムトラベルしたような眩暈にくらっとします。
両親から受け継いだ形質。
生まれてからこっち、
自分が努力して身に付けた知識や技術。
築いてきた人間関係。
笑ったり泣いたり悩んだりしてきたこと。
そのどれもが、あなた自身のかけがえのない財産です。
自信をもって、大海に乗り出していこう!
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス