受験態勢
こんにちは、立川キャンパスの橋本です。
今日のブログは受験に対してです。
受験とは実はゲームのようなものです。
対戦相手(出題者)の手札(出題傾向)を読み
そこに特化したデッキ(学力)を構築し、
一人回し(問題演習)を行って精度を上げる。
M;TGというゲームに打ち込んでいた橋本の学生時代でしたが
その経験が受験にも活きた形です。
無駄な経験はない。
ゲームも受験も同じだなあと思えば、
スコアアタックとして取り組めるように思います。
かつて法律の試験を受けた際
10年分の過去問を8回ずつ回し、満点になるまで繰り返しました。
ゲームでやったことと同じことをしただけです。
それが受験するということです。
立川キャンパスで英語を担当している西澤先生に、
受験についてのブログを書いていただきました。
それでは、お願いいたします。
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受験態勢
こんにちは! 立川キャンパスの英語担当、西澤です。
”受験態勢”なんて物々しい書き方をしてしまいましたが、みなさんはどのような形で家で勉強していますか?
勉強スタイルなんて人それぞれですから、好きなやり方でいいんです。
因みにうちの娘たちの大学受験の時のやり方はこんな感じでした。
①英語の辞書はしっかりしたものを、新しく買い直す。
新鮮な気持ちで取り組みたいから、という理由だったようです。
②ノートはA4の大きなものを使って見開き左側にメインの内容を書き右側にはメモ、追記を書き加える。見開きで使うならB5でも十分かと思いましたが、分量が多いのでA4にしました。A4のノートは高いですが受験だから仕方ないでしょう。
③シャープペンはやめて4色ボールペンを使う。青が記憶に残りやすいと聞いたので青を多用し黒と赤など色分けする。参考書やプリントにはマーカーで、自分のまとめのノートは4色ボールペンにしていました。
④練習問題は一冊決めて、最後の最後の問題まで解く。あとは苦手な項目だけを虫食いで委員で多くの練習問題を解く。
こうして振り返ってみると、特に大したことではありませんね。
ただ ”受験の年なんだ!” という特別意識のような気持ちに自分を持っていくということでそれなりに集中してやっていたようです。
私も過去、健康のためにジョギングだ、運動だと幾度も、やっては止め、止めてはまた始めの繰り返しでしたが、ジョギングシューズを新たに買い、ユニフォームをそろえたときは幾分長めに継続できた気がします。
所詮自己満足かもしれません。 でも、
”今年は受験だから!”
”~大学、~学校を目指しているから!”
”受験生だから!”
という ”家族内宣言” や ”形から入る” というのは意外に効果がありますよ。
一年はあっという間に過ぎていきます。心機一転、新たなリフレッシュした気持ちで臨みましょう。 Today is the first day of the rest of your life. です。