美術の成績
こんにちは、立川キャンパスの田中です。
もうお店には春物が並んでいますね。
私は学生の時、パステルカラーがあまりにも似合わない自分に驚いた記憶があります。笑
さて。春なので、手芸部でイースターを作ろうとしたのですが、
まんまる、卵型、って、フェルトでは作ることが難しいと発覚しまして、
この前紙粘土を買ってきました。卵つくるぞ。
粘土と言えば。
私は油粘土が好きだったんですが、みなさんあの粘土、覚えてますか?
幼稚園のときに使いませんでしたか??
なんとも言えない、鼠色の。
うんうん。あの匂いとか冷たい感触が忘れられないです。
昔、SMAPの番組で【粘土の王国】ってコーナーがありました。
ゲストの出したお題に合わせてSMAPメンバーが作品を作るんですけど、
受賞作以外はハンマーで潰すのです。ぐちゃーっと。
あれすごくおもしろかったんです。
真似して家で粘土引っ張り出してきて、家族でコネコネした記憶があります。
作るといえば、小さなころはレゴブロックが大好きでした。
片づけをしてもどこかに小さな部品が飛んで行ってしまっていて、それを親が踏んで、叱られた記憶がありますね。
でも周りの女の子はレゴをあまりもっていなくて、
男の子のお家にあった赤い大きなバケツに興奮したものです。
そしてその友達と二人で無言で作り続けた記憶があります。
秘密基地をつくったり、お絵描きしたり、なんか平和でしたね。
でもね、私、上記のようにものをつくったり、さらにお絵描きしたりすることもすきなのに
・・・・・
美術の点数が下の下だったんですよね。。。。図工も点数低かったなあ・・・・・
例えば〈木を使ってなんかつくろう!〉的な図画工作の時間。
キットに木と釘が入っていて、のこぎりやとんかちを使って「なにか」を作る授業でした。
みんな「家」とか「恐竜」とか「棚」とかね、なんか立体的なものつくってて、
わたしなぜか平面のロボット作ったんですね。
釘の先が後ろから飛び出しちゃってる危険なロボット。
もちろん先生に「おいおい」と言われたんですけど。
キット1個しかないし、材料もなかったんで、それを教室の後ろに飾られたんですが・・・・・・
明らかに私の作品だけ浮いていましたね~。平面だから倒れそうだし。
懐かしいなあ・・・笑
でも「なにか」って言ったじゃないですか、先生。
「好きなもの何か作れ」って言ったじゃないですか・・・・・
つくったのに!!
すごい成績悪かったんですよ。笑
私の知り合いが、絵教室の先生だったんですが
「絵とか作品のうまい・へたって、成績にできないんじゃないかと思う」と言ってました。
私もほんとう、そう思うんですよー。ピカソの絵とか認められるまで時間かかったそうですしね。ね。
美術の時間はデッサン。
人の顔を描くにも、ルールとか、遠近法があったりして。
何をどう描いても、先生には
「立体感がない」「色の使い方が変」「影がないよ」とか言われ続けて
・・・・・『もうやだ』となりましたよ。
もしこれを読んでいるどなたかが、美術を評価する方なら、
ぜひお願いします。
一度は「すてきだ」と個性を認めてくださいね。
まあ今はそうゆう時代だから大丈夫なのかな。。。。。。
はい。
はやく暖かくなりますように!!
それではこの辺で。
たなかみどり
最近のはやり:レーズンとミックスナッツ(素焼き)