サクラサク
こんにちは!
通信制 一ツ葉高等学校 立川キャンパスです
終業式、卒業式、春期講習が終わり、
スギ花粉のピークも過ぎ去り、
いよいよ新年度・新生活のスタートが始まります!
そして日本の国花・国樹である「桜」の季節です!
お花見の季節です!
東京都心部だと「上野恩賜公園」や「目黒川沿い」などが
有名なお花見スポットですが、
ここ立川キャンパス周辺にも多くのお花見スポットがあります。
中でも一番はやはり「国営昭和記念公園」です!
ディズニーランドの3倍以上という広大な面積を誇り、
約30種もの桜の樹を観察することができます!
次に思い浮かぶのは、
立川キャンパスと同じく駅の南側に位置する
立川公園の「根川緑道」です!
立川公園はこの根川緑道を軸に、
柴崎町~錦町にまたがる細長い公園です。
このエリアにある桜は「ソメイヨシノ」ですね。
実は東京都は公園の整備にかなり力を入れていて、
近くには他にも、
国立駅から南にまっすぐ伸びている「大学通り」、
少し北にある玉川上水の「羽村堰」周辺など。
数多くのお花見スポットがあることが分かります。
こちらの「多摩川夢の桜街道」というサイトには
多摩川周辺の桜スポットが網羅されているので、参考にしてみて下さい!
ちなみにこの「お花見」ですが、
実は地域によって力の入れ方がかなり違うことが分かっています。
(参照:ウェザーニューズ様のサイト)
北海道・北東北・北陸・岐阜県の人々は
お花見の場所まで平均2~3時間かけて出かけ、
(東京は1.5時間程度)
また、お花見には「場所取り」がつきものだったりしますが、
岐阜県はこの場所取りに平均6時間以上かけるというのは驚きです。
(東京は3時間程度)
桜は古来より日本人に親しまれている花で、
古文の授業でも『伊勢物語』に出てくる
在原業平が詠んだ歌(「世の中に~」)と
それに対する返歌(「散ればこそ~」)が良く知られています。
お花見の習慣も昔から盛んで、
現代の「ハロウィン」と同じように仮装をしていた時代もあるようです。
4月に向けて立川キャンパスでも色んなイベントを企画しています。
イベントに参加してお互いに交流を深め、
新生活を彩り🌸あるものにしていきましょう!!