「所謂、老舗ですよ、と細君に言った」←読めますか・・・?
通信制 一ツ葉高等学校
立川キャンパスの、たなかです
先日音楽部の生徒とスタジオに行くとき、ギターとアンプをつなぐ線「シールド」というのですが、その名前をすっかり忘れていて
「あの・・・あの 線 持った?」
と言ってしまい、単語って使わないと忘れるものだなと実感しました。
英単語だけではなくて日本語も同様で、やはり同じ単語ばかりを使っていると、語彙力がなくなってきてしまいます。
ということで最近また小説を読み始めました。
「所謂」のところで、
「ん。。。。ん-と?」となりました。
「しょ・・・・?しょ・・・・・?」ってならないですか・・・?
『いわゆる』って。。。。。。いわゆる?!ああ、、、いわゆる。。。。笑
川野先生曰く中国語から連想できるようで、さすが漢字。。。。
活字離れですよ。本当に。
ちなみに「老舗」とかも「ろうほ・・・?ろう・・・?」って最初なりませんでしたか。
「え?しにせ?」ってならなかったですか。。。。。笑 ならないですかそうですか。。。。。笑
「細君」も、最初読めなくて「ほそぎみ」って読んでいて、文脈から「奥さんことだな」とわかっていたのですがまさかの『さいくん』・・・・(´;ω;`)
はい、その「所謂」がでてきたのは、今読んでいるのは東野圭吾さんの本です。
「クスノキの番人」という本です。
東野圭吾さん作品は、実写化されているものも多く、有名なところだと『ガリレオ』『新参者』シリーズでしょうか。映画化も多いので、1作品くらいはきっと聞いたことがあるのでは?
BOOKOFFなどの古本屋さんにいくとわかりますが東野圭吾の棚は広いです。
左から右までどわーーーーーっと並んでいます。わーお。
出版社ごとになっているとわかりづらいですが、、、、、
そうそう。なぜ本屋さんって出版社ごとなのでしょうか・・・・
一度出版社関係で働いていた時に、いろいろな本屋さんに行っていたのですが、出版社からすると、その並びは大変ありがたいです。自社の本をチェックするので。あと、たぶん、書店員さんも本を並べるときに楽なのだと思います。効率的。
いやでも、作者を探しているとき、私はちょっと困る。
どこの出版社から出ているとか、確認してから買いに行くものなのか・・・・?
ちなみにですが出版社ごとの本の裁断方法とか、いろいろ「こだわり」があること、知っていますか?
例えば上のほうのカットがギザギザしている本見たことないですか?
なるべくきれいなものを・・・・・と探しても、全部ギザギザ。みたいなこと、ないですか?
アンカットと呼ばれる製本手法らしいですよ、雰囲気をだすため、らしい。。。。笑
あれって不良品じゃないので、ご理解くださいね。
あとあと、栞の紐がついている本。わたしあれとても好きです。
この辺も出版社さんによって異なるので、もしお時間あれば本屋さんでいろいろ比べてみてください。
熱くなってきましたが、冷房の効いた部屋でホットコーヒー飲みながらアイスを食べ、小説を読んでいる時間が最高です。
おすすめ本があればぜひ教えてください。
たなか
昼休みのイラスト部にて