立川キャンパス ブログ

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  1. 集中できる環境ってどんなだろう?

    こんにちは!

    一ツ葉高校 立川キャンパスの横田です。

     

    勉強でも読書でもゲームでも、なんでもいいのですが、「なんだか今日は集中できないな…」という日ってありませんか?

    私はもともと集中力があまりないタイプで、いつも集中できないことに悩んでいました。
    そこで色々試行錯誤したり調べたりしてみて、「これだ!」というものを見つけました

    ということで、本日は集中力を養うための方法をお伝えしたいと思います。
    皆さんに合うかどうかは分かりませんが、良かったら参考にしてみてください!


     

    1. 視界の余計な情報を遮断する

      自宅で勉強するとテレビやゲーム、漫画など、誘惑の強いものが視界に入ってきたりしませんか?
      それだけで集中力が薄れてしまう気がします…。

      で、私が発見したのが卓上パーテーションです!
      コロナが最も流行していた時期にどうやら世間では話題になっていたようなのですが、最新のものに疎い私は4年越しに発見しました…(T_T)

      その名の通り、卓上に置くパーテーションなのですが、これがあると全然違います!
      図書館の個別ブースのようになるんです!
      しかも1000円代で購入できるので、勉強や仕事のパフォーマンスが上がると考えれば全然アリですよね。

      私が購入したのはキングジムのパーソナルパーティションというものでした。

    2. スマホを触らないようにする

      スマホが世の中に浸透始めたときに、ちょうど私は高校1年生でした。
      中学まではガラパゴス携帯(ガラケー)を使っていた私も、高校1年生にスマホに乗り換え…。

      これがもう誘惑の塊みたいなデバイスでした。
      YouTubeやパズドラなど、初期のころから魅力的なアプリがぎっしりあったわけです。
      以前勤めていた学校でもスマホの長時間使用が問題視されていたのですが、「多感な時期にこんな楽しいもの渡されたらつい使っちゃうよね…」と内心思っていました。
      加えてLINEやインスタのようなSNSの通知がしきりに鳴るわけです。

      ではそんなアクマのデバイスとどのように距離を置くかという話なのですが、私がやって効果があったのは次の3つです。

      ① 「おやすみモード」に設定して、SNSの通知がならないようにする。

      →おやすみモードは簡単に設定することができます。
      本来は夜中に通知が鳴って目覚めないようにするためのものですが、日中でも使うと誘惑が大分減ります。
      ただ、社会人の方は仕事の連絡が来たりするかもしれないので、1~2時間に一度くらいは確認しておいた方がいいかもしれ
      ません。

      ②スマホを別の部屋に置く

      →これが一番スマホが気にならなくなるかもしれません。
      「わざわざ確認しに行くのも面倒だし、勉強がひと段落してから見ようかな…」という気分にさせてくれます!

      ③スマホ画面をグレースケール(白黒)にする

      →スマホの設定から画面を白黒にすることができます。これが意外と効果ありです。
      色がなくなるだけで、魅力が半減します(笑)

    3. 運動する

      以前話題になっていた本にアンデシュ・ハンセンというスウェーデンのお医者さんの『運動脳』というものがあります。
      「スマホ社会が人体に及ぼすネガティブな影響は、運動によって克服することができる」という旨のことが書かれています。

      ↓こんな本です。

      私は高校生の時に陸上部に所属していて、毎日14~5kmほど走っていた(走らされていた?)のですが、たしかに振り返ると運動を継続的に行っていた時期の方が勉強に集中できたいたなと思います。

      そこで5kmのランニングを日課にするようにしたのですが、集中力がすごく上がりました!

      伝わりにくいかもしれませんが、頭の中のザワザワした感じや落ち着きのなさがなくなりました。

      気持ちいいくらいのペースでゆっくり走るのが、長続きさせるためのコツですよ!


    というわけで、以上が集中力を養うための私なりのコツでした。

    集中力について勉強したり実践したりする中で感じたのは、「集中力がないのは気持ちが足りないからだ!」という精神論的なアプローチはあまり意味がないということです。
    いかに自分の体調や環境を整えるか、という視点を持ってみると豊かな生活が待っているかもしれません。

    ぜひお試しあれ!

     

     

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